傷ませないのも、デザインの為です
何故、髪の痛みを回避するのか…
本来パーマもカラーも、髪型をデザインするためのツールです。
パーマやカラーを利用し、良いデザインを手にする為の対価、それがダメージです。
ではこのダメージがもたらす本当のデメリットとは・・・?
髪がギシギシバサバサになるのが嫌。これがお客様目線。シンプルです。当然です。
では美容師目線とは?
ここが各々のサロンで違う部分でしょう。
当店ではここを明確に宣言します。
当店は、【傷めない】事が目的のサロンではない。
最優先は、デザインであること。
痛むとお客様が嫌がるから で終わりではないのです。
常にパーマやカラー、ストレートを利用してお客様の髪型を変える事が出来るように、
毎回新しいデザインが可能なように、ダメージを回避するのです。
これが私達FIREHEADの美容に対する考えです。
どんなに絵の上手な人だって、凸凹で汚れたキャンバスの上では上手な絵は描けません。
これと同じです。
だから、ダメージを避けるのはお客様のためであり、私達のためでもあるのです。
ですので、再びデザインすることが可能であるならば、
髪型がよりイキイキと輝く方法を私たちは選択します。
今ネット等では様々な薬剤、成分の良し悪しが議論されていますが、
デザインが活きるのか、
そして今後の新しいデザインを邪魔しないか、
ここを最優先に考えて私たちは利用します。
ダメージで困っているお客様に真剣に向き合うのも、
髪型を改めてデザインする為の美しいキャンバスを
再び取り戻すため。
お客様もこれを望んでいると、そう考えています。